失業保険のもらえる日数

更新日:2017年4月18日

退職理由や雇用保険の加入期間によって変わる受給日数

失業保険は、原則として退職した日の翌日から1年間、失業している期間に限って支給されます。この期間内で支給される日数は、退職した理由、退職したときの年齢、雇用保険の加入期間などによって決定されます。※1日当たりの金額(基本手当日額)については失業保険のもらえる金額をご参考ください。

それでは退職した理由(自己都合or会社都合)で失業保険の受給日数を確認しましょう。



自己都合で退職した場合の日数

自己都合退職した場合の所定給付日数

自己都合で会社を退職した場合は、雇用保険の加入期間で所定給付日数が決まります。加入期間が1年未満の場合は失業保険を受給することができません。加入期間が1年以上10年未満で90日、10年以上20年未満で120日、20年以上で150日となります。


なお、自己都合退職の場合は失業保険の給付を受けるまでに3ヶ月間待たなくてはなりません。この3ヶ月間のことを給付制限といいますが、詳しくは「退職理由で変わる金額」で解説します。



会社都合で退職した場合の日数

会社都合退職した場合の所定給付日数

会社都合退職とは、倒産や解雇などのような、会社側からの働きかけによる退職のこといいます。会社都合退職し、失業保険の受給資格を得た方のことを「特定受給資格者」といいます。


また、会社都合退職でなくてもある一定の条件を満たす退職者については、特定受給資格者と同じ所定日数を付与するとしています。これに該当する方を「特定理由離職者」といいます。


特定受給資格者、または特定理由離職者のいずかれに該当する場合は、退職時の年齢と雇用保険の加入期間によって日数が決定します。なお退職時の年齢が65歳以上の方は、退職理由に関わらず、高年齢求職者給付金が支給されます。



障害者等、就職困難な方の日数

障害者等、就職困難な方の給付日数

就職困難な方とは、1.身体障害者、2.知的障害者、3.精神障害者、4.刑法等の規定により保護観察に付された方、5.社会的事情により就職が著しく阻害されている方などが該当します。


この場合は、雇用保険の加入期間が1年未満だと150日、退職時の年齢が45歳未満で加入期間が1年以上だと300日、45歳以上で加入期間が1年以上だと360日となります。



関連するページ