失業保険のもらえる日数

更新日:2016年8月9日

基本手当日額 × 所定給付日数 = 失業給付金の総額

失業保険は、原則、退職した日の翌日から1年間の失業している期間について、限度を設け支給されます。この限度のことを所定給付日数といい、退職理由や、退職時の年齢、雇用保険の加入期間などによって決定されます。そして、前項(失業保険のもらえる金額)で算出した基本手当日額に所定給付日数を掛けたものが失業給付金の総額となります。


自己都合退職した場合の所定給付日数

自己都合退職の場合は、退職時の年齢にかかわらず、雇用保険の加入期間のみで所定給付日数が決められます。また、自己都合退職の場合は失業保険の給付を受けるまでに3ヶ月間またなくてはなりません。この3ヶ月間のことを給付制限といいますが、詳しくは「退職理由で変わる金額」で解説します。


自己都合退職した場合の所定給付日数


会社都合退職した場合の所定給付日数

会社都合退職とは、倒産や解雇などのような、会社側からの働きかけによる退職のこといいます。会社都合退職し、失業保険の受給資格を得た方のことを「特定受給資格者」といいます。


なお、平成21年3月31日の法改正では、ある一定の条件を満たす退職者については、特定受給資格者と同じ所定日数を付与するとしています。これに該当する方を「特定理由離職者」といいます。


会社都合退職した場合の所定給付日数


障害者等、就職困難な方の給付日数

就職困難な方とは、1.身体障害者、2.知的障害者、3.精神障害者、4.刑法等の規定により保護観察に付された方、5.社会的事情により就職が著しく阻害されている方などが該当します。


障害者等、就職困難な方の給付日数