国民健康保険への切り替え

更新日:2016年9月7日

国民健康保険は、強制加入?

国民健康保険は、加入者が病気・ケガ・出産・死亡した場合に、その医療費や葬祭費用などが支給される制度です。基本的には、在職中に加入していた社会保険の健康保険と制度の中身自体は変わりませんが、保険料の計算方法や、納付の仕方が大きく変わってきます。

また、国民健康保険は、「いずれの社会保険制度にも属さない人は必ず加入(国民皆保険制度)」しなくてはならず、退職した後に、健康保険から国民健康保険への切り替え手続きを行わなかったとしても、実は退職日の翌日からは国民健康保険に加入していることになります


もちろん保険料についても、1日でも加入していれば納付義務が発生します。なお、健康保険の任意継続被扶養者になることを選択した場合は、退職日の翌日付で手続きを行えば、国民健康保険への加入は必要ありません。


それではまず、国民健康保険の切り替え手続きについて解説していきます。



国民健康保険の切り替え手続き

会社を退職したら、退職日の翌日の日付で社会保険の健康保険は喪失(失効)されます。

もし次の職場での就職日(社会保険に加入した日)と前職の喪失日(退職した翌日)が一緒であれば、健康保険については手続きをする必要はありませんが、1日でも空白の期間が発生するなら切り替え手続きが必要になります。


以下では、国民健康保険に切り替える場合の手続き方法をまとめてみました。


手続き場所

お住まいの市区町村役場・国民健康保険の窓口

期限

退職した日から14日以内

必要書類

■ 退職日が証明できるもの(資格喪失連絡票など)
■ 身分証明書
■ 印鑑



国民健康保険を選ぶメリットとは

国民健康保険を選択するも、社会保険の任意継続を選択するも、健康保険制度としての中身は一緒です。したがって受けられる内容に違いはありませんが、保険料の金額や納付の仕方については、実は大きな差が発生する場合があります。


ならば、「どうせ受けられる内容が一緒なら、納付する保険料は1円でも安いほうがいい」ということになりますね。


では、どちらの保険料が安いかというと、実は「住んでいる場所」「前職の収入」「扶養している人数」などによって大きく異なりますので、一概にはお答えできないのです。


国民健康保険料の計算方法や、健康保険の任意継続との違いなどについて、詳しく知りたいという方は、国民健康保険をご参考ください。当サイトの管理人が運営する「国民健康保険の専門ページ」です。