健康保険の被扶養者になる

更新日:2016年9月7日

被扶養者になるのがもっとも経済的!

健康保険の被扶養者とは、家族(配偶者・親・子など)が加入している社会保険の健康保険に、扶養親族として加入できる人です。

被扶養者の条件を満たす場合は、被保険者(社会保険の加入者)の勤務先に申し出て手続きをお願いするだけ。あとは待っていれば新しい保険証が届きます。


また、被扶養者が増えたからといって社会保険料が上がるわけではありません。さらに、第3号被保険者(被保険者の配偶者)であれば、国民年金に切り替える必要もなく、年金保険料を別途納付する必要もありません。


つまり、被扶養者の条件を満たすのであれば、これが最も経済的ということになります。


では具体的に、健康保険の被扶養者になるための条件や手続き方法を見ていきましょう。



被扶養者になるための条件と手続き方法

被扶養者の範囲

① 被保険者の直系親族、配偶者(戸籍上の婚姻届がなくても、事実上、婚姻関係と同様の人を含む)、子、孫、弟妹で、主として被保険者に生計を維持されている人。
② 被保険者と同一の世帯で主として被保険者の収入により生計を維持されている次の人。
・被保険者の3親等以内の親族
・被保険者と事実上婚姻関係と同様の事情にある人の父母および子

収入の制限

【被保険者と同居している場合】
年収が130万円未満(60歳以上または障害者の場合は180万円未満)であり、被保険者の年収より低い。
【被保険者と同居していない場合】
年収が130万未満(60歳以上または障害者の場合は180万円未満)であり、被保険者からの援助額より低い。
※ 失業給付金も収入として見なされ、基本手当日額が3,612円以上あると見込み年収が130万円を超えます。

手続き方法

【被保険者が社会保険に加入している場合】
被保険者が勤務している会社に申し出る
【被保険者が健康保険の任意継続に加入している場合】
協会けんぽ都道府県支部に健康保険任意継続被扶養者(異動)届を提出