失業保険、不正受給の刑罰

更新日:2016年8月9日

「そんなつもりでは…」 じゃ許されない!

いうまでもなく、失業保険を不正に受給することは犯罪です。不正受給とは、例えば就職が決まったのに申告しなかったり、悪質なケースだと会社と共謀して失業者を装い、給付金を受給するような行為です。

これらが発覚した場合は、受給した金額の他に、受給額の3倍もの金額を返納しなくてはなりません。さらに悪質な場合は、詐欺罪として刑事罰に処されることもあります。


「そんなことはしないから大丈夫」と思っているあなた、本人の手続きミスでも不正受給と見なされることがあるので要注意です。



よくある手続きミス

以下によくある受給手続きミスをあげてみましたので、心当たりのある方は一度確認してみてください。


■ 失業認定申告書の記載内容が事実と異なる

■ 収入があったにもかかわらず申告していない

■ 労災の休業補償、健康保険の傷病手当を受給している

■ 離職票の内容が事実と異なる(前職の会社に確認)

■ 就職が決まったが、就業日の届け出が事実と異なる

■ 会社の役員として名前を貸したが、届け出ていない

■ 自営業を始めたが届け出ていない


もしこれらに該当し、いまでも失業保険を受給しているのであれば、すぐに管轄のハローワークに相談してください。単なる手続き上のミスで自分から訂正申告をすれば、すでに受給してしまった給付金の返納だけで解決することもあります。